54歳にしてパンデイロを習ってみる-02

パンデイロ

7月22日(水)パンデイロレッスンの第2回。
ぺー先生と私は某私鉄沿線在住仲間だ。
無理を言って午前中レッスンを設定してもらっているため、けっこう早い時間に家を出る。
10時30分レッスンスタートだが、10時には着くようにしている。
レッスン室のドアを開けようとしたら、ペー先生は前回同様ドラムセットを持ち込み熱心に練習している。
しばしドアの外で音を聴き、静かに入室。しばらく私の存在に気づかない。
集中している姿は美しい。

ぺー先生とは、来月からイチナナライブというアプリ配信での音楽番組をふたりでやることにしたので、まずはその関係の話をいろいろと。
その後レッスン突入。
今日もブラジル音楽のリズムの座学から。

ホワイトボードに書かれている左下、アフォシェ、イエシャ、マラカトゥ、フレボ。
このあたりのリズム、例えばMilton Nascimentoの音楽が大好き。好きすぎて困る。
だから、それなりに勉強もしたし知ったつもりでいたのだが、専門家とはいえ、ぺーさんから発せられるその日常感に痺れる。
日常感とは、ミュージシャンの名前、曲名、リズムパターンが、まるで日々の暮らしを語るようにポンポンと登場する感。
嬉しいことに、ほとんどついていける。
それにしても、ブラジル音楽のリズムの多さに驚く。

さてパンデイロをもって、前回に続き、左手で楽器を振り、右手の指先と手の付け根を当てていく基本パターンのおさらい、
そして右手の親指でベースのチョッパーのように皮面を叩く、さらに皮面を手のひらで叩く。
これらをパターンにする。
私が下手なせいか、家で練習していても思いのほか打音が大きく、近所迷惑を考えて遠慮しながら練習している。
が、ぺー先生は、「メイシコさん、無意識にミュートしてますね、パンデイロは基本、音が大きいほうがいいです。そこができるようになればコントロールできるようになりますから」
サックスも同じ!!
確かに。ミュートというのは、打面に手がのっている時間が多いということらしい。
打面に触れている時間は少ないほどよい。ドラマーがスティックを振り下ろす練習をする極意に似ている。
だんだんわかってきた。
レッスン2回目だが、以前あんなに左手が痛かったのに無理なく振れるようになったし手首、親指の付け根は全く痛くならない。
下に構える。だらっとリラックスする。フォームのおかげで本当に楽。
ペー先生は、いきなりどんどん進む。私ととても似たタイプの先生かもしれない。
ひとつのことを時間をかけてやるというより、まずは慣れて!だろう。
その上で基礎練習の大切さは、自らが一番自覚する。そういうことだ。
最後は先生のお手本を

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