久しぶりにデュアルボイス収録曲紹介を再開します。
残り3曲。
さて、クイズです。
これまでの6曲は何だったでしょう?
今日ご紹介するのは、昭和という時代の楽曲が多い中の、数少ない次世代の楽曲。
正確には、男女デュオというより、絢香とコブクロのコラボ曲、つまり女子ひとり×男子ふたり歌唱の大ヒット曲、Winding Road。
反則っちゃあ反則だけど、ユルシテね。
この曲、ホントにイマドキだなと思ったのは、、、
とにかく歌詞が他曲を圧倒する分量なのです。コトバが多い。そして畳みかけが多い。
昔のように’黙ってオレについてこい’ とか ’みなまで言うな’ なあんてことは現代には通用しないのかもしれませんね。
そして個人的には、曲の原型を忘れてしまうという意味で、’オ~イエイ’の一曲がこれなのです。
何がスバラシイって、もうブラジルテイストムンムンなのですよ。
自分のブラジル好きという側面はさておき、きっとこのワクワクする楽しい気分は、皆さんと共有できると思うのです。
今回レコーディングに参加してくださったミュージシャンは皆素晴らしく、ひとりひとりに拍手を贈りたいのですが、この曲にこのワクワクする気持ちを連れてきてくれたのは、パーカッショニスト、渡辺亮さんです。
私は初対面でしたが、一目でこの方のお人柄と何とも言えない和やかさと大らかさに’ぬぬぬ’でした。
演奏もたくさんの楽器を駆使し、ミュージシャン魂全開。この曲は亮さんなしには語れません。
Thank you, Ryo-san,
with Gentle Smile and Brazilian Breeze
これまでは、慣例で元曲のYouTube音源をリンクしていましたが、今日はナシ。
写真からその雰囲気を楽しんでください。
ビリンバウっていう楽器をセッティング中のショットです。
いい笑顔でしょ?
AREIA(アレイア)はポルトガル語で砂の意味です。
どこまでも続く砂浜のように、個であり、和であり、心地よく、時に潔く歩いて行きたい…と願っています。