Night Jazz -Sketches of Spain- ~Blog 今夜も力うどん by Maysico since2006~

先日スペイン料理を戴き、フラメンコを見た潜在意識化、
手に取ったのはMiles DavisのSketches of Spain。
久しぶり!

英語ですが、能書きはこれ。
Sketches of Spain is an album by Miles Davis, recorded between November 1959 and March 1960 at the Columbia 30th Street Studio in New York City.
An extended version of the second movement of Joaquín Rodrigo’s Concierto de Aranjuez (1939) is included, as well as a song called “Will o’ the Wisp”, from Manuel de Falla’s ballet El amor brujo (1914–1915).
Sketches of Spain is regarded as an exemplary recording of Third Stream, a musical fusion of jazz, European classical, and styles from world music.

はじまった瞬間、シビれました。
Gil Evansのオーケストレーションのあまりの素晴らしさに。
そして、Milesの表現力に。
Milesの音ってどこか少し危ういところがあるのですが、
それがGilの重厚かつどこかクールなサウンドの中で際立つのです。

Milesがスターだったから、成功したから。
そういう人にはたくさんの意見がつくものです。
あまりうまくないとか。。
それは、ほんのある部分そうかもしれないけれど、So what?
これを聴いていると、いろいろなことが不思議に思えてきます。
Milesってとにかくメロディセンス、歌い方が抜群です。
それがあまりにミニマムで独特なので、またいろいろ言われたり。
だからこそ、やっぱり圧倒的にオンリーワンなのですよね。

録音は、Milesがマウスピースを口に構える有様まで目に浮かぶようで素晴らしい。
アルバムジャケットもシンプルですが、見れば見るほどミニマムな線使いで、これまた素晴らしい。
ああそれにしてもGilのアレンジは素晴らしいです。
こんなものはとても書けないけれど、こんなものを聴かせてもらって幸せです。
スコアは、もしあったとしても値が張るはずでしょうが、勉強したいです。
ひとつ目的が増えました。

ところで、今度この曲をやろうというときには、YouTubeや、Amazon、Apple Music、Sportifyを起動して
ピピピって打って数分後にはもう音が鳴っています。
ほぼ何の苦労もなく、すぐ探せてしまいます。
それは時代だからしかたないとして、そればかりやっている方は、せめてお店に行ってさんざんウロウロしてみてください。
時には後先考えずに大量買いしてみてください。
やっぱりそこにあるものは違うと思うのです。

https://en.wikipedia.org/wiki/Sketches_of_Spain

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